１ヶ月以上ぶりの更新になります。

 

先日、五十猛神社社務所新築工事の地鎮祭が行われました。

神社関係者をなど約25名が出席し、宮日新聞、夕刊デイリーも取材に

きており緊張感のある地鎮祭となりました。

 

西尾建設は五十猛神社から徒歩5分というご近所にありますので

会社への道案内の時は重要な目印です。

宮司から神社由緒を教えて頂いたので少し紹介します。

 

創立年月日は不詳ですが1688~1704に豊後の国、

日田の代官小長勘左衛門が当時を差配したとき勧請したらしいです。

保存されている手水鉢には1751年という刻んであるものもあるみたい

なのでこれを基にすると約265年です。

凄い歴史です。どこから勧請したかも不明みたいですが、和歌山にある

イタケソ神社があり五十猛神社を御祭名とするので和歌山あたりと推測

されるそうです。

境内には粟島神社があり縁結び安産の神として庶民から信仰が篤いとのことです。

 

6月1日~9月30日の工期で工事をします。

屋根は銅板葺きの神社にふさわしい重厚感がある

素晴らしい建物になると思います。